Remotionとは?
Remotionは、Reactコードで動画を作れるフレームワークです。AntiGravityのAIエージェントと組み合わせることで、「テキストで指示するだけで動画が自動生成」される魔法のような環境が整います。マーケティング動画・SNS動画・ロゴアニメーションなどを、コーディング知識ゼロでも作れます。
- Reactベースで動画をプログラム的に生成
- AntiGravityのAIが自動でコードを書いてくれる
- MP4・GIF・WebMなど各種形式でエクスポート可能
- テキスト・画像・音楽・アニメーションを自由に組み合わせ
導入の全体フロー
インストール
プロジェクト作成
インストール
起動
と接続
このマニュアルを進める前に、マニュアル①「AntiGravity導入」が完了していることを確認してください。AntiGravityが起動してGoogleアカウントでサインイン済みであることが必要です。
Node.js をインストールする
5〜10分Remotionを動かすには Node.js(JavaScriptの実行環境)が必要です。まずインストールされているか確認しましょう。
まず確認:Node.jsが既にインストールされているか?
Node.js は既にインストール済みです。STEP 2「Remotionプロジェクト作成」に進んでください。
Node.js がインストールされていません。以下の手順でインストールしてください。
Node.js のインストール手順
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1公式サイトにアクセスする
ブラウザで
https://nodejs.org/ja/を開きます。 -
2「LTS(推奨版)」をダウンロード
緑色の「LTS 推奨版」ボタンをクリックします。(v20以上であれば問題ありません)
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3インストーラーを実行する
ダウンロードした .msi(Windows)または .pkg(Mac)ファイルをダブルクリックし、「Next」を押し続けてインストールを完了させます。
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4ターミナルを再起動して確認
インストール後、ターミナルを一度閉じて開き直し、
node --versionを実行してバージョンが表示されることを確認します。
Windows:スタートメニューで「コマンドプロンプト」または「PowerShell」を検索して開く
Mac:Spotlight(⌘+スペース)で「ターミナル」と入力して開く
Remotionプロジェクトを作成する
5分ターミナルで以下のコマンドを実行して、Remotionのプロジェクトを新規作成します。
デスクトップや「Documents」フォルダなど、わかりやすい場所に作ることをおすすめします。ターミナルで cd Desktop などを実行してから進めてください。
コマンドを実行すると、いくつか質問が表示されます。以下のように答えてください。
📋 セットアップ質問への回答ガイド
| What would you like to name your project? | my-video (好きな名前でOK) |
| Which template would you like to use? | Blank ← 選択 |
| Would you like to use TailwindCSS? | Yes ← おすすめ |
| Would you like to install Skills? | Yes ← 必ずYes! |
これがAntiGravityのAIエージェントにRemotionの使い方を教える重要なステップです。必ず「Yes」を選択してください。
Agent Skills を確認・追加する
3分プロジェクト作成時に「Skills」をYesにした場合は自動でインストールされています。念のため確認しましょう。
AIエージェント(AntiGravityのGemini)に「Remotionの正しい書き方」を教えるガイドブックのようなものです。これがあることで、AIが正確なRemotionコードを生成できるようになります。
依存パッケージをインストールする
2〜5分初回は数分かかることがあります。「added ○○○ packages」と表示されれば成功です。エラーが出た場合は、ターミナルを管理者権限で開き直して再実行してください。
Remotion Studioを起動する
1分Remotion Studio は、動画をリアルタイムでプレビューできるブラウザベースのエディタです。
コマンド実行後、自動的にブラウザで http://localhost:3000 が開きます。開かない場合は手動でアクセスしてください。
このような画面が表示されれば、Remotionのインストールは完了です。次はAntiGravityと接続します。
AntiGravityでプロジェクトを開く
3分AntiGravityでRemotionプロジェクトフォルダを開き、AIエージェントが使える状態にします。
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1AntiGravityを起動する
スタートメニュー(Windows)またはLaunchpad(Mac)からAntiGravityを起動します。
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2「Open Folder」でプロジェクトフォルダを開く
メニューバーの「File」→「Open Folder」(またはCtrl+K, Ctrl+O)をクリックし、先ほど作成した
my-videoフォルダを選択します。 -
3左サイドバーにファイル一覧が表示されることを確認
src/、package.json、.agent/などのファイルが表示されれば成功です。 -
4AntiGravityの「Playground」(チャット)を開く
左サイドバーの「Playground」アイコンをクリックするか、Ctrl+Shift+P で「New Chat」を選択します。
動作確認:最初の動画を生成してみよう
5分AntiGravityのPlaygroundに以下のプロンプトを入力して、AIが動画コードを生成できるか確認しましょう。
Geminiが src/ フォルダ内のファイルを自動で編集し始めます。Remotion Studio(ブラウザ)を見ると、リアルタイムでプレビューが更新されます。
npm run dev を実行したターミナルウィンドウは、作業中ずっと開いたままにしておく必要があります。閉じるとプレビューが停止します。
よくあるトラブルと対処法
参考Node.js のバージョンが古い可能性があります。node --version で確認し、v18以上でない場合は最新版をインストールし直してください。
ターミナルを管理者権限(Windows: 右クリック→管理者として実行、Mac: sudo)で開き直して再実行してください。
ターミナルで npm run dev
が実行中か確認してください。ポート3000が他のアプリで使用中の場合は、npm run dev -- --port 3001 で別ポートを指定してください。
プロジェクトフォルダ内に .agent/skills/remotion-best-practices/ フォルダがあるか確認してください。ない場合は
npx skills add remotion-dev/skills を再実行してください。
✅ Remotion導入完了チェックリスト
- Node.js がインストールされ、バージョンが確認できた
npx create-video@latestでプロジェクトを作成した- TailwindCSS と Skills を「Yes」で選択した
npm installが完了したnpm run devでRemotion Studioが起動した- AntiGravityでプロジェクトフォルダを開いた
- テストプロンプトでAIが動画コードを生成した